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10月24日は「霜降」 (そうこう)といいます。 読んで字の如し。 「露が冷え込んだ大気によって霜となり地上に降りてくるころ。」 秋気がようやく去って、各地で朝霜を見る季節になります。 この頃になると虫の音もかなり減り、 秋も一段と深まり、寒冷を覚える頃となります。 今日、テレビで松の木にワラを巻いている風景を見ました。 このワラの中に、寒い冬の季節にぬくぬくと避難して、 春になったら、藁ごと焼いてしまうんですよね。 #
by 24sekkiyo-ka
| 2007-10-24 22:20
| 24節気
10月23日 今日は「十三夜」 栗や枝豆を供えることから、「芋名月」や、「豆名月」と呼ばれる。 この時期は、空気が乾燥していて雨も少ないので 月がきれいに見えます。 そういえば、十五夜は雨で見えないことが多いですね。 #
by 24sekkiyo-ka
| 2007-10-24 22:04
| 季節のこと
上高地は、例年だと今頃が紅葉の見ごろ。 でも、今年は一週間から10日遅れてるそうで 松本からバスに乗って、上高地が近づいても紅葉してる木は見当たりません。 それでも観光客は多く、上高地のバスターミナルはいっぱいで 大正池の手前で、渋滞になり 「いつ動くかわからないので、降りた方が早いですよ!」 というアナウンスで、しぶしぶ荷物を持って降りました。 大正池の辺りの ほんのり色づいた木々。 歩いていると、汗ばむくらいの気候。 やっぱり今年は暖かいです。 でも夜には、グン!と冷えて、翌日明神池まで歩く途中では こんなにきれいに紅葉してる木もありました。 一の池に映る山も心なしか、昨日より色づいたように思います。 なるべく紅葉した木を見ながら、紅葉を満喫。 少しづつ冷え込んできてるので 今週末は、紅葉の見ごろでしょう 歩いた後、お昼に五千尺ホテルで食べた ビーフシチューは、と〜〜っても美味しかった♪ 行く前にインターネットで予約しておいたので、 混んでいても待たないでお席に着くことが出来ました。 #
by 24sekkiyo-ka
| 2007-10-17 22:27
| 旅
10月9日は「寒露」 寒露とは、朝露が冷たく凍りそうになるという意味・・・ 昨日の夜は、寒かったので初「お鍋」でした。 うちではよく「鶏丸鍋」を作ります。 ビタミンCの補給にカボスを、ぎゅっ!と絞って。 新陳代謝を高め、疲労回復や美容にも効果的。 香りもさわやかです。 [我が家の鶏団子] 鶏モモの挽肉に、卵・塩・味噌・酒・生姜汁をよく混ぜ、 だし(昆布とかつを節でしっかりとりましょう。)を少しずつ加え 指を立てて泡立て器のようによく混ぜ、空気を入れていく。 トロトロ!ですが、これに片栗粉をつなぎとして入れます。 だしとお酒の入った鍋で、一口大にしたものを下ゆでします。 (㊟煮立つと汁が濁るので、煮立たせないように。 ゆでた汁はペーパータオルで濾して、お鍋に使います。) ふわふわの鶏団子が出来ますよ。 お鍋の野菜は、キノコと水菜。 ご飯の代わりに、最後はおもちを入れます。 #
by 24sekkiyo-ka
| 2007-10-09 14:25
| 24節気
10月の呼び名 神無月(かんなずき) この月は日本全国の神々が出雲大社に集まり、出雲以外の国では 神が不在になるので、神無月(かみなしづき)と呼ぶ。 出雲は、神在月(かみありづき)という。 季節感があって嬉しいのは「醸成月」。 新米が収穫できると、すぐに酒の醸造にかかり、 秋の終わりには新酒「新走り」がお目見え。 こう寒いと「人肌」より、「熱燗」・・・ですかねぇ (=^^=) 父は日本酒が好きで、夏でもお燗で晩酌してました。 今日から「衣替え」 秋冬物の交換にはちょうど良い冷え込みになってきました。 #
by 24sekkiyo-ka
| 2007-10-01 10:11
| 季節のこと
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